‘石原佑真’ カテゴリーのアーカイブ

そうだ、世界へ行こう!

2010年3月24日 水曜日

みなさん、お久しぶりです。2回目登場の教務スタッフの石原佑真です。

もう前期試験の結果もあらかた出揃い進路が決まった人も多いかと思います。
進学先が決まったみなさん、本当におめでとうございます。4月から思い切り楽しんで下さいね。
残念ながら浪人することになったみなさん、今すごく悔しいと思います。でもその悔しさを忘れずにそれをバネにして1年間頑張ってください。この1年間をいいものだったといえるようにできるかはあなた自身の努力にかかっています。

さて晴れて4月から大学生になるみなさん、大学生になったら何をしようと考えていますか?バイトにサークルと既に色々考えているとは思います。そのリストの中には世界旅行は入っていますか?入ってない人は是非入れることをお勧めします。というのも僕は2月6日~2月25日まで韓国と中国を旅していました。そこでの経験は日本では得がたく、かつ自分に大きな影響を与えたのからです。今回はその時に感じたことを書いていきたいと思います。

そもそも僕が韓国へ行ったのはゼミで韓国の学生と交流するプログラムがあったからでした。
(ちなみに覚えている人は少数派かとは思いますが、以前僕がブログを書いたときはちょうどゼミ選考の真っ只中でゼミ選びを悩んでいるという内容でした。その選考の結果国際政治のゼミに入ることなったのです。)

実は韓国にも日本で言う早慶にあたる大学があるのです。早稲田的ポジションの高麗(こうらい)大学と慶応的ポジションの延世(よんせい)大学です。
僕が所属するゼミでは毎年夏と冬の2回延世大学の学生と交流するプログラムがあり、WasedaとYonseiなのでWaseyonと僕たちは呼んでいます。

さて、そのWaseyonの内容ですが

ディスカッションをするのがメインで

写真①

4日目にはそのディスカッションをもとにプレゼンテーションをしたりするまじめな側面もあれば。

写真②

ソウル市内を巡ったり

写真③

韓国料理を食べたり、

写真④

飲んで騒いだり

写真⑤

と色々なことができる5泊6日でとても楽しかったです。

これだけ濃い内容を一緒に過ごすと例え5泊6日という短期間で会っても別れはつらくなるもので最終日、空港での別れ際はみな目に涙を浮かべながら別れを惜しんでいました。

僕はWaseyon後も韓国に残り旅を続けるつもりでしたので僕には延世の友達とはまだ会える機会があったのですが、それでもやはり一つの区切りではあったので悲しくなってしまいました。

でもWaseyonは年に2回ある行事、夏になれば会える。だから悲しい気持ちを抑え「また夏になったら会えるよね。」と何気なく延世の友達に聞いたときの彼の返答に僕は衝撃を覚えました。

「俺4月から2年間軍隊行くから参加できないんだ。」

そうです、世界史を勉強したことある人はご存知かと思いますが1950年に勃発した朝鮮戦争は実はまだ終戦しておらず、停戦という形をとっているため韓国は現在も準戦時体制なのです。そのため徴兵制がしかれ大体20歳くらいになったら大学での勉強を中断し2年間軍隊に行かなければならないのです。

徴兵制があることは当然知っていましたが実際に友達が軍隊に行くとなると僕の中で急に実感を伴って認識されました。

「怖くないの?」と尋ねる僕に「怖いけど、義務だからさ」寂しげに笑ってみせる友達。

ほとんどの場合、勉強、遊び、バイトを考えてさえいればいい日本の大学生。
かたやせっかく大学に入学し、やりたいことがたくさんあるにも関わらず2年間を国に捧げなければならない韓国の大学生。

それがいいのか悪いのかと言った価値判断の話をするつもりはありませんが、ただその時「あぁ、自分は日本人なのだ。」強く自覚したのを今でも覚えていますし、今後忘れることもないでしょう。

普段日本で生活していると感じない自分が日本人である感覚。これはやはり海外に行ったり、外国人の友達ができることで初めて認識できると思います。そしてこの認識はこれから国際化が進展していく中ますます必要になってくると思います。やはりこれから外国人と接していく機会は格段に増えていくと思いますし、その際お互いを分かり合うためにはまず日本とはなんなのかを知っている必要がある思うからです。その経験を得るために僕は海外へ行くことを強くお勧めします。

そしてその際必要になってくるのが言語です。お分かりかと思いますが大体そのようなシチュエーションで用いられるのは残念ながら日本語ではなく英語です。
ちなみに延世の学生との会話はすべて英語でした。(当然先ほどの友達との会話は僕の意訳です。)
大学受験に成功し、「あぁ、これで英語から開放される!!」喜んでいるそこのあなた、むしろ大学に入ってからのほうが英語というものが重要になってくると僕は思います。
それは英語というものが「大学受験を乗り切るための道具」から「コミュニケーションをとるための道具」へと目的が変わるからです。
ですので僕自身の反省からも是非強調しておきたいのですが、これからも英語学習を継続していって下さい。

これが僕のWaseyonを終え感じたことで伝えたいことでした。
さっきも書きましたが僕はこの後も旅を続けましたので他にも伝えたいことはたくさんありますが長くなるので今日はこの辺で。

次回は板門店へ行ったときのことを書きたいと思います。
板門店がわからない人は是非それまでに調べておいてもらえると嬉しいです。

それでは!

ゼミについて

2009年11月4日 水曜日

どうもはじめまして!!道塾スタッフの石原佑真です。

他の学部はちょっとわかりませんが僕がいる政治経済学部は今がゼミ選考の真っただ中です。毎日悩みっぱなしです!!

というわけで今回はゼミのお話をしたいと思います。

そもそもみなさん僕が何気なく使っていた「ゼミ」という単語はご存じですか?

正直僕もよくわかっていません(笑)

まぁ要は自分の研究したい分野を決めて、その分野を専門にしている先生の研究室に入り、それについて3年生から4年生の間中研究してみて論文にまとめてみんなの前で発表する。みたいな感じです。

ちょうどみなさんが小学生や中学生の時に(多分)あった「総合学習」の時間にやった調べ学習の発展したのを考えてもらえばいいですね。

ちなみに入ったゼミがいわゆる自分の「専攻」になるわけです。

早稲田大学の政治経済学部には政治学科、経済学科、国際政治学科の3学科あります。そしてそれぞれの学科にはそれぞれゼミがあるのですがそれぞれ学科を横断してゼミを選択できるのでその選択肢はとても多いです。

ではどうやってゼミを選ぶ基準にするのか。

もう自分のやりたい分野とそれを専門にしている先生を決めていれば苦労はしませんが、そんな人は結構稀です。みんなある程度の方向は決めていたりしてますが1つに絞れていないのが現状です。というかどんな先生がいて、どんな分野を専門としているのかすら知らないのが一般的です。

そんな人は通常「政経ゼミの友」通称「ゼミ友」と呼ばれる学生が作成した冊子を買ったり、学生や先生が主催しているオリエンテーションに出席して、どの先生がどういう分野を専門にしているのか、そのゼミはどんな雰囲気なのか、などの情報を集め、それを基準に色々考えて最終的に決定するわけです。

ですが例えばこのゼミ友に載っている教授の数は3学科合わせて約55人ほど・・・

ゼミとも

しかもゼミ友に載っていない教授もちらほら・・・それを合わせるとおそらく60人は軽く超えると思います。

そんな中から自分が入りたい研究室を1つに絞らなければならない!!!

しかもゼミというのは普通2年間あって途中で変えれません。なおかつ普段の授業は100人を超える大教室で行われるため中々友達を作れない大学において、一つのゼミは通常20人くらいと少人数なので友達を作るチャンスでもあります。つまり慎重に選ばなければなりません。

しかしいざ自分と向き合ってみると、「自分っていったい何がやりたいんだろう」と悩んでしまいます。

というか僕は今すごく悩んでいます。

受験生のみなさん、多分今はこの文章を読んでも今一何を言っているのかよくわからないと思います(僕が受験生の時はゼミのことなんかちんぷんかんぷんでした。)

まぁ要は自分のやりたいことに対して真剣に向き合わなければならない時期が大学に入ってもやってくるというわけです。

もちろん今受験生のみなさんは将来のゼミの心配などしてる時間があったら志望校に合格するために必死に勉強しなければならない時期ですが、たまに休憩の合間などに「自分って何やりたいのかな」ということに関して考えすぎない程度に改めて少し考えてみてはどうでしょうか。そうすることで自分のやりたいことを考えることでその目標のためにがんばろうという気分になりモチベーションの向上につながるかもしれません。

石原佑真