‘竹内啓介’ カテゴリーのアーカイブ

空を飛ぶ

2009年10月5日 月曜日

ジョンです。
先日とうとうやってきました!
スカイダイビング!
長いこと「俺まだ飛んだことないんだよなー」と気になっていたので、

念願かなってのジャンプでした。
埼玉県の高崎線・桶川駅からさらにバスに乗ること15分。
早稲田から片道2時間で東京スカイダイビングクラブなる素敵なクラブの本拠地につく。

本拠地
目の前には広大な敷地と滑走路。

スカイゲート

9月の日差しの中、家族連れがキャッチボールをしていたり、カップルが犬を散歩させていたり。

そんなのどかな風景に目を細めながら空を見上げると
色とりどりのパラシュートが風の中を飛んでいた。

パラシュート

うひょー

テンションうなぎのぼり!

さっそく受け付けに申し込みを済ませに行く。
いくつか書類を書かされたけど、
その中には免責事項の書類ももちろんあって。
つまり、「事故ってもうちの責任じゃないですよ」という内容にサインさせられるのです。
そうだよなー、事故ったら死ぬんだよなー、と思い至る。
ま、事故ったらしょうがないなー、と思い直す。
この書類にサインする瞬間が一番こわかった(笑)

ポケットの中身やアクセサリーをすべて外し、
女性はジャンプスーツを着させられる。
え、男性は着ないのかって?
そうなんです。着ないんです。
なかなか衝撃的でしたが、着の身着のまま、Tシャツとカーゴパンツという格好のまま、
あれよあれよとパラシュートを背負わされて準備完了。

装備完了
俺担当のインストラクターさんから
「クツ紐だけきつめに縛っておいて」
というなんともユルい注意だけでセスナ機まで移動を開始する。

おー、ドキドキしてきた。

小さなセスナ機に総勢15人ぐらいが乗り込み、
エンジンがうなりをあげ始める。
短い助走のあと、重い首を持ち上げるようにしてセスナ機が空に飛び出す。
上空4000メートルを目指し、セスナ機はぐんぐんと高度を上げていく。

あー、マジワクワクしてきた。

10分ほどで雲の上・上空4000メートルに到達する。
セスナ機の扉が開き、冷たい空気が急激な勢いで機内を満たす。
まずは先に経験者のジャンパー達が飛び出していく。
扉の先に次々と消えていくジャンパーたち。
そしていよいよインストラクターさんが立ち上がる。
一歩一歩扉へと近づいていく途中、ふと気になって、
「これ着地のときってどうするんですか?」
とインストラクターさんに聞いてみたところ
「あ、そっか。じゃ、降りながら説明するよ!」
とこれまたユルすぎる答えが返ってくる。
ま、いんだけどさ・・・。

空に背をむけて、セスナ機の縁につま先だけで立つ。
さすがにちょっと怖かった。
が、怖さを噛み締める間もなく、インストラクターさんの
「行くぞーっ!」
という掛け声で機体の外に体を投げ出される。

ゴッ、という風の音が耳元でなった。

ジェットコースターのような落ちていく感覚は一瞬だけだった。
なぜなら実際落ちっぱだから笑
ただ落ちているだけとは思えないほどの風音が耳元でゴウゴウとうるさいぐらい鳴っていた。
それもそのはず、このとき僕は重力に引っ張られ、
時速200キロメートル以上で地上にむかっていたのだから。
急激な落差に耳がキーンと痛み、呼吸するのも必死だった。
だが、周りにはなにもないので、自分が毎秒60メートルぐらいで落ちてるだなんて感覚はない。
ものすごい風を受けて空に浮かんでいるような錯覚に陥る。
落ちたら死ぬ、だなんて恐怖はまったく感じなかった。
・・・まぁ、感じる余裕がなかっただけかもしれないけど。

突然、水の中から引き上げられるような衝撃とともに、腹ばいだった体勢を起こされる。
パラシュートが開いたのだ。
今までものすごい轟音を立てていた風がぴたっと止み、突然の静寂。
ひゅーっと上空から静かな風の音だけがした。

飛んでいた。
夕焼けの赤い光を真横から受けて僕は飛んでいた。

感想。

超ぉーーーーーーーーーー気ぃん持ちいぃーーーーーーーーーーーーーーーーーぃっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ここまで書いておいて大変申し訳ないんだけど、
あの感動を文章で伝えるには僕のボキャブラリーは貧弱すぎる。
ずっと飛んでいたいと思えるほどの感動だった。

セスナ機を飛び出してから地上に着くまで10分未満とのことだったが、
初体験だったということもあって、俺には一瞬の出来事だった。
無事地上に帰ってきてからもアドレナリンが収まらず、
俺は興奮しっぱなしだった。

塾生のみなさんも大学生になったらやりたいこと片っ端から挑戦してみてください。
チャンスはそこら中にあるんですよ、実は。
人生は一回きり、どうせなら片っ端から挑戦していきましょう。
俺もまだまだ楽しむぞ!!

竹内啓介

ぶらり金沢一人旅

2009年8月21日 金曜日

ジョンです。
道塾スタッフブログを書くのは初めてです。
どうぞよろしく。

高校生や受験生のみんなにはまだあまりリアルに想像しにくいかもしれないけど、
大学生になると自分で自由に行動できる範囲が格段に大きくなる。

その代表格が旅行だ。

俺自身、大学に入ってからいろいろなところに行ってきた。
海外ではイギリスに短期留学(食中毒で死ぬかと思った)、タイ(海がきれいすぎてあせった)、韓国(基本的に寒い・キムチ辛い)、中国(上海のご飯おいしい)、etc…
国内だと京都(主に八つ橋だけ食べてる)、四国一周(夏場に車内泊は死ねる)、チャリで東北と北海道を縦断(東北山多すぎ、北海道広すぎ)、鹿児島と屋久島(山の中で台風がやってきて身動きとれず)、大阪、岡山、etc…
友達と計画を立てて遊びに行くこともあれば、一人でふらっと行くこともある。
それぞれに面白いエピソードや笑い話があるので、それらもいずれ機会があれば書こう。

で、先週末は石川県は金沢に行ってきました。

日本海の町でゆっくりのんびりしたいなぁと思ったときには旅館と新幹線のチケットを押さえてました。
善は急げ。いいね俺。

金沢は戦時中まったく空爆を受けなかったので昔のままの町並みが残っているらしい。
市内にもいくつか温泉があって気軽に入れるらしい。
日本海沿いの町なので、カニ、カキ、イカ、甘エビなどの海の幸が有名らしい。
そんなこんなで先週は仕事するふりをしながらネット上の情報収集に明け暮れていたのは俺だけの秘密だ。

そしていざ金沢!

上越新幹線で越後湯沢まで出て、そこからははくたか号というローカル線でガタンゴトン。

金沢に着いて最初に知ったことは、ちょうどその日から地元漁師さんたちのお盆休みだったってことだ。

うぉーい。

『活気あふれる近江市場が人気!』とガイドブックに書いてあったのに、
僕が見た近江市場はびっくりするほど人気なかったです。
誤算。地団駄。残念。

今回の旅で気付かされたことがあるのだけど、どうやら俺、友禅染めの才能があるようです。

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我ながら溢れる才能にあせった。
前世は友禅染め職人で決まりですね。

これは子供むけの友禅染め体験教室にこっそり参加させてもらい、一から作りました。
わいわい騒いでる子供たちに混じってもくもくと集中すること2時間。
初めての友禅染め挑戦、楽しかった。

その後も子供たちと戯れたりしてました。
大きくなったら道塾に入るように念を押しておいたことは言うまでもあるまい。

旅の最終日には金沢出身の道塾スタッフ・越田佳奈とサークル時代の後輩である洋平にも会えた。

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右が越田、左が洋平。

越田については道塾ウェブサイトのスタッフ紹介ページで確認してみてほしい。
もう一人の洋平は、ヒッチハイクで日本一周したこともある、細身の外見とは裏腹にアクティブなヤツだ。
ありがたいことに、サークル時代から慕ってくれる後輩であり、今は金沢に勤務している。
二人に金沢で会えたことが純粋にうれしくてはしゃいでしまった。
しかし越田と洋平もまた喜んでくれていたようなのでよしとしましょう。

3人で金沢駅近くの喫茶店でお茶をしているとあっという間に帰りの電車の時間になってしまった。
金沢駅の前で3人で写真をとり、俺は改札を抜け、ホームへと上がる。

知らない土地を訪れるたびに自分の視野の狭さに気付かされる。
知らない土地にも人々の営みがあり、それに触れるたびに自分のちっぽけさを思い知らされる。
そして明日からまた早稲田で真剣にがんばろうと心を新たにしたのであった。

と、それっぽいまとめ方をしておこう。

受験生のみんなも大学生になったら国内・海外問わずいろんな場所に行ってみてほしい。
時間をもてあますほどの夏休みと春休みが君たちを待っているので全力で遊ぼう。
高校時代の友達と、大学で新たに出会った仲間と、運命の恋人と、あるいは一人で。

ここではないどこかへ、旅してください。

John.

p.s.
ちなみに金沢駅で俺を見送った越田と洋平ですが、
僕が改札に消えるなり洋平くんは越田をドライブに誘っていったそうです。
越田さん担当の塾生はその辺のことを直接聞いてみよう!