みなさん、お久しぶりです。2回目登場の教務スタッフの石原佑真です。
もう前期試験の結果もあらかた出揃い進路が決まった人も多いかと思います。
進学先が決まったみなさん、本当におめでとうございます。4月から思い切り楽しんで下さいね。
残念ながら浪人することになったみなさん、今すごく悔しいと思います。でもその悔しさを忘れずにそれをバネにして1年間頑張ってください。この1年間をいいものだったといえるようにできるかはあなた自身の努力にかかっています。
さて晴れて4月から大学生になるみなさん、大学生になったら何をしようと考えていますか?バイトにサークルと既に色々考えているとは思います。そのリストの中には世界旅行は入っていますか?入ってない人は是非入れることをお勧めします。というのも僕は2月6日~2月25日まで韓国と中国を旅していました。そこでの経験は日本では得がたく、かつ自分に大きな影響を与えたのからです。今回はその時に感じたことを書いていきたいと思います。
そもそも僕が韓国へ行ったのはゼミで韓国の学生と交流するプログラムがあったからでした。
(ちなみに覚えている人は少数派かとは思いますが、以前僕がブログを書いたときはちょうどゼミ選考の真っ只中でゼミ選びを悩んでいるという内容でした。その選考の結果国際政治のゼミに入ることなったのです。)
実は韓国にも日本で言う早慶にあたる大学があるのです。早稲田的ポジションの高麗(こうらい)大学と慶応的ポジションの延世(よんせい)大学です。
僕が所属するゼミでは毎年夏と冬の2回延世大学の学生と交流するプログラムがあり、WasedaとYonseiなのでWaseyonと僕たちは呼んでいます。
さて、そのWaseyonの内容ですが
ディスカッションをするのがメインで
4日目にはそのディスカッションをもとにプレゼンテーションをしたりするまじめな側面もあれば。
ソウル市内を巡ったり
韓国料理を食べたり、
飲んで騒いだり
と色々なことができる5泊6日でとても楽しかったです。
これだけ濃い内容を一緒に過ごすと例え5泊6日という短期間で会っても別れはつらくなるもので最終日、空港での別れ際はみな目に涙を浮かべながら別れを惜しんでいました。
僕はWaseyon後も韓国に残り旅を続けるつもりでしたので僕には延世の友達とはまだ会える機会があったのですが、それでもやはり一つの区切りではあったので悲しくなってしまいました。
でもWaseyonは年に2回ある行事、夏になれば会える。だから悲しい気持ちを抑え「また夏になったら会えるよね。」と何気なく延世の友達に聞いたときの彼の返答に僕は衝撃を覚えました。
「俺4月から2年間軍隊行くから参加できないんだ。」
そうです、世界史を勉強したことある人はご存知かと思いますが1950年に勃発した朝鮮戦争は実はまだ終戦しておらず、停戦という形をとっているため韓国は現在も準戦時体制なのです。そのため徴兵制がしかれ大体20歳くらいになったら大学での勉強を中断し2年間軍隊に行かなければならないのです。
徴兵制があることは当然知っていましたが実際に友達が軍隊に行くとなると僕の中で急に実感を伴って認識されました。
「怖くないの?」と尋ねる僕に「怖いけど、義務だからさ」寂しげに笑ってみせる友達。
ほとんどの場合、勉強、遊び、バイトを考えてさえいればいい日本の大学生。
かたやせっかく大学に入学し、やりたいことがたくさんあるにも関わらず2年間を国に捧げなければならない韓国の大学生。
それがいいのか悪いのかと言った価値判断の話をするつもりはありませんが、ただその時「あぁ、自分は日本人なのだ。」強く自覚したのを今でも覚えていますし、今後忘れることもないでしょう。
普段日本で生活していると感じない自分が日本人である感覚。これはやはり海外に行ったり、外国人の友達ができることで初めて認識できると思います。そしてこの認識はこれから国際化が進展していく中ますます必要になってくると思います。やはりこれから外国人と接していく機会は格段に増えていくと思いますし、その際お互いを分かり合うためにはまず日本とはなんなのかを知っている必要がある思うからです。その経験を得るために僕は海外へ行くことを強くお勧めします。
そしてその際必要になってくるのが言語です。お分かりかと思いますが大体そのようなシチュエーションで用いられるのは残念ながら日本語ではなく英語です。
ちなみに延世の学生との会話はすべて英語でした。(当然先ほどの友達との会話は僕の意訳です。)
大学受験に成功し、「あぁ、これで英語から開放される!!」喜んでいるそこのあなた、むしろ大学に入ってからのほうが英語というものが重要になってくると僕は思います。
それは英語というものが「大学受験を乗り切るための道具」から「コミュニケーションをとるための道具」へと目的が変わるからです。
ですので僕自身の反省からも是非強調しておきたいのですが、これからも英語学習を継続していって下さい。
これが僕のWaseyonを終え感じたことで伝えたいことでした。
さっきも書きましたが僕はこの後も旅を続けましたので他にも伝えたいことはたくさんありますが長くなるので今日はこの辺で。
次回は板門店へ行ったときのことを書きたいと思います。
板門店がわからない人は是非それまでに調べておいてもらえると嬉しいです。
それでは!








